松山吟行
松山へメロウ句会のみなさんと一緒に吟行旅行をして来ました。
家を5時に出て地下鉄の始発5:30に乗り名古屋駅に。名古屋始発6:30の岡山行き新幹線ひかりに乗りました。岡山駅でJR西日本しおかぜに乗り換え松山駅に。松山には家を出てから凡そ6時間かけて、11:14に着きました。
駅前の碑 「春や昔十五万石の城下かな 子規」にまず迎えられました。
厚かましく 「飄然と踏み入る伊予や夏日陰 のんな」。 そしてのんびりと右左を眺めつつ路面電車に揺られて終点道後温泉まで。電車の中から松山城を眺めて「城壁の高きや伊予の街薄暑 のんな」。道後温泉駅で降りると目の前にからくり時計と足湯の場が見えました。時計を見たら12時5分前でしたので、坊ちゃんとマドンナが出てくるところを見ることにしました。
「春風やふね伊予に寄りて道後の湯 極堂」 今も続く俳誌「ホトトギス」を明治30年松山で創刊されたものだそうです。「句碑一つまた一つをと夏柳 のんな」 この場所からやや北に坂を上って今日の宿泊場所「にぎたつ会館」に。前日より伊予入りしている方々に迎えられ、二年のご無沙汰(昨年の有馬温泉吟行を欠席)を詫び、昼食を共にしました。全員(10人)揃ったところで幹事さんの支持に従い、先ほど降りた道後温泉駅から路面電車に乗り、松山城に向かう。大街道駅で下車。松山城の反対側に大街道商店街があって、そこで「俳句甲子園」が行われる場所と聞き、あぁここなのかと写真を一枚。みなさんにおいて行かれそうで慌てたので少しずれてしまった。
城山はロープウエイで上がる。 ロープウエイ乗り場でのマドンナさん。松山城には戦術的に重要な役割を果たす重要文化財の門が幾つもあった。
「マドンナの美しき案内や夏衣」 「城門の謂れ聞き入る夏帽子」 「いち早く汗して潜る戸無門」 のんな
小天守、天守閣と昇れるところは全て上がってみての一句。「興居島の浮きて見えしや夏霞」 のんな
「山城をぐるり十薬固めいる」 のんな
二の丸史跡庭園へも

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夏目漱石の下宿先で正岡子規と共同生活をした愚陀佛庵を訪ねる。今も句会が開かれる事もあるようです。「一句また一句と認む花蘇鉄 のんな」まだ他にも訪れたが、句会までの時間に押されて急ぎタクシーでホテルに戻る。そして、食事をしながらの句会へと進む。
句会を終えてからも夜遅くまで楽しい雑談が始まった。お風呂に入るのも大儀になり、そのまま寝入ってしまった。けれど道後温泉に来て湯に入らないということは無いということで、朝五時に起きて道後温泉に出かけた。千と千尋の映画のモデルともなったという素敵な建物だった。
道後公園で二日目の句会に向けての吟行。そして、松山市立子規記念博物館へ。ここで私は句を提出してみなさんとお別れの挨拶を交わして、帰路に着いた。本当に楽しい松山吟行旅行でした。来年は北海道でという約束でお別れしました。
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